初回より、さしたところにかゆみがあり、
針が細く痛みが少ないかわりに、かゆみを感じるのかと思っていたけれど、
どうやらアルコールのせいかもと思い始める。
採血やワクチン接種の時は、
すぐに治まるからと肌が赤くなっても放ってほいたけれど、
腹部は肌が弱いせいか、赤みとかゆみがなかなかひかない。
インターネットで調べて、肌に優しい消毒を買おうと決める。
骨粗鬆症とは 骨が弱くなり、骨折の危険がある状態 日本での診断基準は、骨密度測定値の値が 「骨が弱くなったことによる骨折がある場合」 若年成人平均値(YAM)の80%未満 「骨が弱くなったことによる骨折がない場合」 若年成人平均値(YAM)の70%未満 参考資料 「骨粗鬆症の...
初回より、さしたところにかゆみがあり、
針が細く痛みが少ないかわりに、かゆみを感じるのかと思っていたけれど、
どうやらアルコールのせいかもと思い始める。
採血やワクチン接種の時は、
すぐに治まるからと肌が赤くなっても放ってほいたけれど、
腹部は肌が弱いせいか、赤みとかゆみがなかなかひかない。
インターネットで調べて、肌に優しい消毒を買おうと決める。
骨粗鬆症とは
骨が弱くなり、骨折の危険がある状態
日本での診断基準は、骨密度測定値の値が
「骨が弱くなったことによる骨折がある場合」
若年成人平均値(YAM)の80%未満
「骨が弱くなったことによる骨折がない場合」
若年成人平均値(YAM)の70%未満
参考資料
「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」
編集
骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会
(日本骨粗鬆症学会 日本骨代謝学会 骨粗鬆症財団)
以下、一部抜粋
骨粗鬆症とは
WHO(世界保健機関)では、
「骨粗鬆症とは、低骨量と骨組織の微細構造の異常を特徴とし、
骨の脆弱性が増大し、骨折の危険性が増大する疾患である」と定義している。
このようにWHOは、骨粗鬆症は疾患であり、骨折を生じるにいたる病的過程であり、
骨折は結果として生じる合併症の一つであるとした。
日本での骨粗鬆症の診断基準は、骨密度測定値の値が、
脆弱性骨折のある例では骨密度が若年成人平均値(YAM)の80%未満
脆弱性骨折のない例ではYAMの70%未満を骨粗鬆症とする診断基準を設定した。
【まとめ】骨粗鬆症は骨折危険性が増大した状態である。
薬物治療開始基準は原発性骨粗鬆症の診断基準と整合している。
骨粗鬆症の原因
原発性骨粗鬆症の場合
「遺伝的素因、閉経および加齢に生活習慣が加わったもの」
続発性骨粗鬆症の場合
「内分泌疾患、生活習慣病などの疾患や、ステロイド薬などの薬物など」
参考資料
「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」
編集
骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会
(日本骨粗鬆症学会 日本骨代謝学会 骨粗鬆症財団)
以下、一部抜粋
原発性骨粗鬆症の成因
多くの生活習慣病と同様に、遺伝的素因と加齢に生活習慣が加わった複合的な多因子疾患である。
一方で、骨粗鬆症の病態は骨吸収と骨形成の平衡状態の破綻による骨量減少(骨密度低下)と酸化ストレスの蓄積などによる骨質の劣化である。
遺伝子的素因、生活習慣、閉経及び加齢以外に、このような病態を惹起する特定の原因が認められる場合を続発性骨粗鬆症と称する。
翻って、続発性骨粗鬆症ではない骨粗鬆症が原発性骨粗鬆症であると定義するのは便宜的に有効であり、国内関連学会による原発性骨粗鬆症の診断基準もこのような考え方に基づくものである。
続発性骨粗鬆症をもたらす原因としては、
甲状腺機能亢進症やクッシング症候群をはじめとする内分泌疾患、糖尿病に代表される生活習慣病や慢性腎臓病(CKD)および慢性閉塞性肺疾患(COPD)、関節リウマチ、ステロイド薬やワルファリンなどの薬物などの検討が大切である。
栄養学的な視点からは、アルコール多飲者や胃切除後患者などが要注意群とされている。
さらに最近では、悪性腫瘍に対する化学療法や内分泌療法などの性ホルモンを低下させる治療の副作用として骨粗鬆症が注目されている。
骨粗しょう症の薬物治療
副甲状腺ホルモン薬 テリパラチド(遺伝子組み換え) 開始
自己注射・・一日一回
入浴後、自己注射クイックガイドを見ながら初めての自己注射。
緊張するも痛みなし。
注射後ドライヤーをかけていると少し気が遠くなる。
その後、注射後は安静が必要だと知る。
明日からはドライヤーの後に注射をしようと思う。